福井県内の大学生が記者となり、大学生の視点から、地域農業を支える人たちの苦労や取り組み、農作物に対する思いなど、取材を通して、生産者や農業を身近に感じてもらい、若い世代に農業やJAへの理解を深めることを目的としています。
また、福井新聞との連携より、取材した記事や写真は福井新聞本誌に掲載されています。
(情報はすべて掲載時のものです)
2019年
和牛増やす戦略経営
内田 智也記者(福井県立大学 3年)
坂井市三国町西今市にある黒川畜産では、和牛(若狭牛)50頭、F1(交雑種)90頭、子牛を産ませるための繁殖牛(母牛)1... [続きを読む →]
福井で就農 思い熱く
池端 希彩記者(仁愛大学 4年)
新規就農者のための県の研修施設「ふくい園芸カレッジ」を取材した。農業を職業にするためには勉強が必要不可欠。園芸カレッジ... [続きを読む →]
スマート化 就農期待
鈴木 亘記者(福井県立大学 2年)
近年、スマート農業という言葉を耳にするようになった。ロボット技術や情報通信技術(ICT)を活用して、省力化、精密化、高... [続きを読む →]
来園者の笑顔励みに
加藤 沙也果記者(仁愛大学 3年)
日本海を望む高台を登るとミカン園が広がっていた。敦賀市東浦地区にある下野長兵衛園は、下野寿栄子さん(86)が営む観光ミ... [続きを読む →]
2018年
ビジョンと情熱 実感
渡利 道雄記者(福井大学 4年)
福井市小羽町。水田が広がるこの地域で、レタスやキャベツなどを作る園芸農家の東俊太朗さん(30)を訪ねた。福井に生まれ、... [続きを読む →]
設備と豊富な経験 融合
相原 光貴記者(福井大学 3年)
「農業」と聞くと、太陽の光を浴びた広大な田園風景や畑を思い浮かべたり、収入が天候に左右される不安定な職業といったイメー... [続きを読む →]
地域溶け込み生活充実
浜本 岳志記者(福井県立大学 3年)
東京の大手IT企業でシステムエンジニア(SE)を務めていた若林秀志さん(52)は2010年3月、会社を辞めて大野市へ妻... [続きを読む →]
担い手育成に使命感
巻田 恵理奈記者(福井県立大学 1年)
少子高齢化や農村地域の人口流出に伴って農業の担い手は減り、耕作放棄地は増えている。そういった背景から法人化する農業団体... [続きを読む →]
ストレス減で品質良く
笹原 帆乃佳記者(福井県立大学 3年)
鶏舎に足を踏み入れると、そこには多くの「福地鶏(ふくじどり)」が歩き回っていた。 坂井市三国町にあるマイファームオリ... [続きを読む →]
米どころ支え なお進化
篠崎 怜央記者(福井大学 4年)
8集落の131戸が参加し、水田面積180ヘクタールの広域作業受託組織として1998年に設立された大野市の「アバンセ乾側... [続きを読む →]
恐れず挑戦 在り方模索
野路 真由美記者(福井工業大学 2年)
トマトやイチゴ、ブルーベリー、ブドウなど多彩な作物を栽培している明城ファーム(越前市杉崎町)を取材した。常に新しいこと... [続きを読む →]