四種類の棒寿司

 材料(棒寿司4本分)

生サバ:1匹
へしこ:1匹
明太子:60g
すし飯:180g(45g×4本)
※市販のすしの素を使用
大葉:4枚
白ゴマ:少々
ゆず:1個
磯ノリ:4枚

詳しい作り方-磯巻き棒寿司-

■すし飯の作り方

市販されているすしの素を使用。ごはんが炊きあがって、蒸らし終えてから、取りかかろう。しゃもじを平たく持って、右へ左へと”切るように”混ぜるのがコツ。

生サバを3枚におろす。
  まず頭を切り落とす。
  次に尾から背中に包丁を入れて上半分の身を切り取る。
  胸骨を切り取る。
 2)おろしたサバを塩漬けにする。約90分おく。

おいしさのコツ
バットの底が見えないくらいに塩を敷きつめる。塩漬けは、サバの余分な水分を出し、身をしめ、うま味を出す。

3)塩漬けしたサバを水できれいに洗って、酢に漬け、約30分おく。
 4)酢漬けしたサバを取り出し、骨抜きをする。

おいしさのコツ
大きいピンセットのほうが骨をつかみやすく、抜きやすい。骨を抜くときに、身をつぶさないように注意すること。塩漬けした後に、調理ペーパーに包んでおけば冷凍保存もできる。

5)サバの皮をむく。酢でしめた後のほうがむきやすい。
6)家庭用ラップに、おにぎり大の分量のごはんをのせる。
7)半分に切った大葉をごはんの上にのせる。
8)サバをのせる。背中が上にくるように。
 軽く巻いて、ラップから取り出し、磯ノリの上にのせて巻く。
 再び家庭用ラップにのせて、軽く巻き、ラップの上から切る。

おいしさのコツ
切るときは、家庭用ラップの上からだと切りやすい。

詳しい作り方-焼きサバ棒寿司-

 ■すし飯の作り方

市販されているすしの素を使用。ごはんが炊きあがって、蒸らし終えてから、取りかかろう。しゃもじを平たく持って、右へ左へと”切るように”混ぜるのがコツ。

1)生サバを3枚におろす。
(磯巻き棒寿司と同様)
 2)おろしたサバを塩漬けにする。約30分おく。

 おいしさのコツ
バットの底が見えないくらいに塩を敷きつめる。塩漬けは、サバの余分な水分を出し、身をしめ、うま味を出す。

3)塩漬けしたサバを水できれいに洗って、骨抜きをする。

おいしさのコツ
大きいピンセットのほうが骨をつかみやすく、抜きやすい。骨を抜くときに、身をつぶさないように注意すること。

4)サバを焼く。

5)焼いたサバを完全に冷まし、半分に切る。

6)家庭用ラップに、おにぎり大の分量のごはんをのせる。
7)半分に切った大葉をごはんの上にのせる。
8)焼きサバをのせる。
9)家庭用ラップで軽く巻く。
10)す巻きを使って形を整える。
11)家庭用ラップから取り出し、磯ノリの上にのせて巻く。
12)再び家庭用ラップにのせて、軽く巻き、ラップの上から切る。

詳しい作り方-へしこ棒寿司-

■すし飯の作り方

市販されているすしの素を使用。ごはんが炊きあがって、蒸らし終えてから、取りかかろう。しゃもじを平たく持って、右へ左へと”切るように”混ぜるのがコツ。

1)へしこをきれいに水洗いし、糠(ぬか)を取る。

 2)へしこを3枚におろし、骨を抜く。

おいしさのコツ
大きいピンセットのほうが骨をつかみやすく、抜きやすい。骨を抜くときに、身をつぶさないように注意すること。

3)皮をむく。
4)調理ペーパーに包んで保存しておく。
5) 家庭用ラップに、おにぎり大の分量のごはんをのせる。
6)半分に切った大葉と、ゆずの皮をむいて細切りにしたものをごはんの上にのせる。

おいしさのコツ
大葉はへしこの臭みを和らげる。ゆずも同様にへしこの臭みを和らげ、風味をプラスする。へしこだけだと塩辛いだけになってしまうので、薬味を上手に使おう。

7)へしこをのせる。
8)家庭用ラップで軽く巻く。
9)す巻きを使って形を整える。
10)家庭用ラップから取り出し、磯ノリの上にのせて巻く。
11)再び家庭用ラップにのせて、軽く巻き、ラップの上から切る。

おいしさのコツ
切るときは、家庭用ラップの上からだと切りやすい。

詳しい作り方-明太子棒寿司-

■すし飯の作り方

市販されているすしの素を使用。ごはんが炊きあがって、蒸らし終えてから、取りかかろう。しゃもじを平たく持って、右へ左へと”切るように”混ぜるのがコツ。

1)明太子を表面だけさっと焼く。少し焦げたくらいがよい。

おいしさのコツ
明太子は塩分控えめのものを選ぼう。生のまま使用すると、つぶれやすく食感も変わる。

 2)焼いた明太子を半分に切る。
3)家庭用ラップの上におにぎり大の分量のごはんをのせ、その上に白ゴマをふりかける。ラップの上で白ゴマとごはんを混ぜる。
4)半分に切った大葉と、明太子をのせる。
5)家庭用ラップを使ってごはんを巻く。
6)家庭用ラップで形を整えたら、一度取り出し、磯ノリを巻く。再びラップにのせて、形を整える。

おいしさのコツ
切るときは、家庭用ラップの上からだと切りやすい。