いろいろキノコのリゾット 生ハム添え

 材料(一人分)

米:70g
キノコ(シイタケ、シメジ、エリンギ、マイタケ):適量
野菜ブイヨン:200cc
塩:ひとつまみ
こしょう:ひとつまみ
白ワイン:適量(なくてもよい/日本酒でもOK)
バター(キノコ炒め用):10g
バター(仕上げ用):5g
生クリーム:少量
パルメザンチーズ:少量
生ハム:1枚

 詳しい作り方

 
1)中火で熱した鍋にバターを入れる。
2)キノコ(シイタケ、シメジ、エリンギ、マイタケ)を入れて炒める。こがさないように。
 3)キノコへの味付けとして、塩をひとつまみ、こしょうをひとつまみ入れる。 
4)白ワインをふりかけて、強火にし、完全にワインを飛ばす。

おいしさのコツ
ワインがなければ日本酒でもよい。キノコの味をひきたてたい場合は水を入れる。

 5)生米を入れる。
 6)お米がチリチリと音を立てはじめたら、野菜ブイヨンを入れる。鍋に少量ずつ入れるのもコツ。

おいしさのコツ
ニンジン、タマネギ、セロリを水で煮たダシ汁を予め作っておく(野菜ブイヨン)。

 7)塩をふって、強火で炊いていく。

おいしさのコツ
最後の仕上げのときに塩を入れても米の表面にしか塩味がつかない。米自体に塩味をつけるなら最初に入れよう。

  8)炒め具合をみながら、米がちょっと浮くくらいの水加減の状態を保つ。

おいしさのコツ
鍋をゆすったときに、波うつような感じがよい。空気を含ませるように鍋をゆすると、食べたときの口当たりがよくなる。

 9)8〜10分ほど強火で炒める。
 10)お米の芯が少し残ったようになればOK。味や固さはお好みで。

おいしさのコツ
火を入れすぎると米が柔らかくなる。水分が少なすぎると、団子のような状態に仕上がってしまうので気をつけて。しゃばしゃばかな?と思う程度がよい。

 11)仕上げ用バター、生クリーム、パルメザンチーズをふりかけ、細かく混ぜる。

おいしさのコツ
水分が少ない古米がよい。 もちもちした食感がほしい場合は水分が多いコシヒカリでトライを。

 12)生ハム1枚、チーズ、黒こしょうをふって盛りつける。