米づくり-福井のお米ができるまで
米づくりのさかんな福井県
コシヒカリのふるさと福井
福井県は、全国でも有名な米の生産地です。水田が、
生産量をみますと、2009年には134,000トンの収かくがありました。10アール(a)当たりの生産量にすると500kg(

- 稲の品種
- 普通よりも早く米を実らせ収かくできるものを「
早生 」、遅いものを「晩生 」、中間のものを「中生 」といいます。
- 作況指数
作柄 のよしあしを示す指標で、その年の「10a当たり平年収量」に対する「10a当たり収量」の比率で表したものです。
米づくりがさかんな理由
どうしてたくさん作られるの?
むかしは、食べる物が少なく、たくさんとれることが稲の良い品種の条件でした。今は、スーパーマーケットに行ってもたくさんの食べ物があふれていて、いつでも食べることができます。“たくさん”よりも“おいしさ”がもとめられているのです。
コシヒカリは香りや味などを調べた米の食味ランキングで、最高の「特Aランク」を最も多く記録した品種であり、全国で一番おいしい米といえます。