福井の特産品 食べたことあるかな?おいしいアレコレ

福井県でとれた、つくられた、おいしい食材はどんな商品になっているのだろう。お土産やみんなの食卓でも見かける、福井の特産品たち。みんなはいくつ知っているかな?

野菜や果樹の産地では、作物(さくもつ)地元(じもと)加工(かこう) し、梅干し、つるし柿など加工品(かこうひん)として売り出しているものもあります。

のっぺい汁の写真
コシヒカリ
コシヒカリは福井県農業試験場で育成された品種です。おいしいお米として全国で最もたくさん栽培されています。
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花らっきょ
三里浜の砂丘地帯で栽培されています。小粒で実が締まり、歯切れが良いのが大きな特徴です。
名田庄漬の写真
越のルビー
大玉トマトとミニトマトの間の大きさのミディサイズトマト「越のルビー」は非常に甘く、ビタミンCも大玉トマトの約2倍含まれています。

焼肉のたれの写真
さといも
さといもは、大野市、勝山市を中心とした奥越地方で多く栽培されています。ここで収穫されるさといもは身が引き締まり、煮くずれがなく、独特の甘みがあります。
まいたけの写真
赤かぶら
福井市美山地区の河内集落を中心に栽培されており、酢づけにすると、中まで真っ赤になります。少し苦味があり、おいしいです。
ほし柿の写真
福井すいか
甘くみずみずしい福井のすいかは、特に京阪神地区で人気となっています。また、2005年夏からは香港でも販売され、おいしいとよろこばれています。

かぼちゃ加工食品の写真
メロン
あわら市で多く栽培されています。良いメロンを育てるために水分と温度の管理など、こまめな手入れが必要です。
ごまみその写真
昇竜まいたけ
じっくりと時間をかけて育てるため、味や香りがよく、食べるとしっかりとした歯ごたえがあります。
パールマッシュの写真
へしこ
サバをはじめイワシやニシン、フグなど新鮮な魚を糠(ぬか)漬けにし、熟成させたものです。福井に伝わる冬の重要な保存食です。

福井梅干しの写真
若狭ふぐ
若狭湾は、日本で最も北に位置するトラフグの産地です。全国第5位の生産額を誇り、主に京阪神方面に出荷されています。
花らっきょの写真
甘エビ
越前がにと並び、冬の福井を代表する海の幸です。鮮やかな赤色の身と口の中で広がる甘みが特徴です。
トマトジュースの写真
つるし柿
南越前町今庄地区で多く作られる特産品で、およそ400年の歴史を持っています。渋柿の皮をむき、囲炉裏の上でていねいに乾燥させます。

福井梅干しの写真
福井梅
福井の梅は、実が厚くて種が小さいことが特徴です。おいしい梅干しや梅酒を作るのに適しています。
花らっきょの写真
ごまどうふ
修行僧のタンパク源として古くから食べられてきたごまどうふは、香ばしい香りとなめらかさを備えた精進料理の代表格として知られています。
トマトジュースの写真
そば
福井県産のそばは品質がよいことで全国的に知られています。県内各地で生産され、9月〜10月ごろにはかわいらしい白い花が咲きます。

福井梅干しの写真
越前がに
冬の味覚の王様として全国に多くのファンがいます。福井では雄をズワイ、雌をセイコと呼びます。とれたかにを冷凍せずに生きたまま港に持ち帰るため味がよく、高値で取引されています。
花らっきょの写真
若狭ぐじ
延縄(はえなわ)釣りでとれたアカアマダイのうち、大きさや形がよいものだけが「若狭ぐじ」と呼ばれています。身には甘みがあって大変美味しく、京都などで古くから高級魚として愛されています。

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