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伝承料理レシピ

JA女性部 伝承ごはん 第14回「へしこの押し寿司」「鯉こく」JA三方五湖女性部
(左から)  
JA三方五湖女性部副部長 田辺 君枝さん
JA三方五湖女性部部長 吉田 鈴枝さん
JA三方五湖女性部副部長 千田 要子さん
JA三方五湖女性部の写真

へしこの押し寿司

へしこの押し寿司・鯉こくの写真

材料(5〜6人前)

  • へしこ(さば) 1匹
  • 米酢またはすし酢 適量
  • ごはん 5合
  • 大葉 適量
  • 砂糖 適量
  • 塩 適量

作り方

  1. へしこは糠をきれいに取り、やさしく水洗いをする。
  2. さばのへしこを三枚に下ろし、ていねいに骨を取る。
  3. 下ろしたへしこを一晩甘酢に漬け込む。
  4. へしこ1匹から100枚をスライスするように薄く切る。
  5. すし飯を作り、冷ます。
  6. すし飯を箱枠に詰める。
  7. スライスした身をのせ並べて押す。切り分ける。

鯉こく(鯉の味噌汁)

材料(4人前)

  • 鯉の切り身 8切
  • 白ネギ 3本
  • 豆腐 300g
  • 味噌 80g

作り方

  1. 鯉はウロコを取り、2枚に下ろして切り身にしておく。
  2. 臭みを取るため、沸騰したお湯の中にサアッとくぐらせる。
  3. 鍋に水を1000ccとだし昆布を入れる。
  4. 沸騰する前にだし昆布を取り出し、鯉を入れて、煮立ったらアクを取る。
  5. 味噌を入れる。
  6. 味を整えてから、白ネギ(1.5〜2センチの輪切り)と豆腐(1.5センチ角)を入れてひと煮立ちさせる。
  7. お椀に盛り、お好みで粉サンショウ、七味唐辛子をふりかける。
■鯉こくの言われ

もともと鯉こくの「こく」とは、濃醤(こくしょう)という味噌を使った汁物のこと。濃醤は江戸時代までは盛んに作られていましたが、現在では廃れてしまい鯉こくという名前だけが使われています。JA三方五湖管内では、鯉を日常的に食べています。それは11月末から3月まで行われる「たたき網漁」により食べる機会が増えるから。地元では鯉こくのほか、刺身やしゃぶしゃぶにして食べています。

※たたき網漁…漁師が湖面を青竹でたたき魚を追い込む伝統漁法。水面下で動きが鈍くなった鯉やフナを驚かせて捕獲します。

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