伝承料理レシピ

第15回「打豆なます」「ごんじ」JA福井市南部女性部 - 試食タイム

打豆の食感がホロホロっとしておいしいの。大豆の風味が、さっぱりしたなますにコクを出してるね。

ごんじは切り干しダイコンを使っても、甘みがあって、うちでよく使うざ。

大豆の香ばしさがいいわー。なますに入れた味噌は、酢の酸っぱさをまろやかにしてるんやわ。なますは酸っぱいのがおいしいんやけど、酸っぱいなますが苦手な若い子にも食べてほしいの。

野菜と大豆の素材の味が出てる料理やの。ごんじはご飯食べたくなる味やね。


豆料理は下準備に時間がかかりますが、打豆なら本当に簡単スピーディにおいしい豆料理が完成。便利でおいしくて、栄養もある。打豆の素晴らしさを再発見する体験となりました。さらに今回は打豆料理のほかに、ダイコンやニンジンのお味噌汁に米粉と小麦粉で作ったお団子を入れた「おつけ団子」と「からし菜の和え物」も作っていただきました。あっという間に4種類の料理を仕上げていく皆さんの手際の良さは、お見事の一言でした。

JA福井市南部女性部「うららの仕事」

■地域とともにふれあい活動を実施
福井市南部は、麻生津・文殊・上文殊の3地区で構成され、現在約150名ほどの女性部員が活動しています。部員同士の交流や料理教室などの勉強会の他に、地域で開催される企画にも積極的に参加するなど、人と地域とのコミュニケーションを大切にしています。
■みんなみんなよっといで!よさこいもがんばってます!
毎年夏に行われる集いが『みんなみんなよっといで!』。バザーや出し物、地元太鼓のショーなど、その名の通り、子供からお年寄りまでみんなが集まり楽しめるお祭りです。女性部もイベントをサポートしています。中でも話題なのが、ジャンボ巻きずし。参加者がずらりと並び、10メートル近くの巻きずし作りに挑戦!評判を呼んで、年々参加者も増え、巻きずしの長さもどんどん伸びてきているそうです。
他にも、女性部では30名のほどの有志が集い、福井よさこいに参加。『JA福井市南部こめっこ倶楽部』のチーム名で、「コメ!コメ!」のかけ声をあげながら練習しています。
■地域をまきこんでコミュニケーションを
今後の活動と目的を内田部長にお聞きしました。「私たちは、地域との関わりを大切にしています。健康教室、米粉を使った料理教室など部の活動だけでなく、お祭りやイベントにも積極的に参加して、女性部ができることで地域に貢献していけたらと思っています。」今後は、味噌づくり(直売所での加工・販売)の計画も進めています。JA福井市南部女性部は、安全な食を自分たちの手で届けたい、たくさんの人たちとふれあいたいという意欲に満ちています。