伝承料理レシピ

第11回「ぜんまいのくるみ入り白和え」JA越前美山女性部 - 女性部員ご紹介・材料

(前列左から)  
JA越前美山女性部部員 後藤 津多子さん
JA越前美山女性部部員 森永 多美さん
(後列左から)  
JA越前美山女性部部員 斉藤 恵美さん
JA越前美山女性部部長 石村 昌子さん
JA越前美山女性部部員 石村 紀子さん
JA越前たけふ女性部の写真

ぜんまいのくるみ入り白和え

のっぺい汁の写真

材料(5人分)

  • 干しぜんまい 30〜50g
  • みりん 大さじ1
  • しょう油 大さじ2
  • 酒 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • 水 適量
  • 和え衣
    • 絹豆腐 1.5丁
    • くるみ(殻付き) 20〜30個
    • しょう油 少々
    • 酒 大さじ1
    • 砂糖 大さじ1
    • 塩 大さじ1

作り方

  1. 干しぜんまいを洗い、ゴミや汚れをとり、かぶるくらいの水を入れて煮る。
  2. もどしたぜんまいを水にさらした後、3〜4cmの長さに切る。
  3. 鍋に調味料とぜんまいを入れ、汁がなくなるまで炒り煮する。
  4. かぶるくらいの水に豆腐を入れてゆで、ざるにあげ、水切りする。
  5. 豆腐のあら熱がとれたら、ふきんに包み、水気をしぼる。
  6. 殻付きのくるみを割って実を取り出す。
  7. くるみをすり鉢で油がでるまでする。
  8. すったくるみに豆腐を入れクリーム状になるまですり、調味料を加え、あえ衣をつくる。
  9. 味付けしたぜんまいを入れて和える。

精進料理にはなくてはならない一品として法事・仏事に手作り出される「白和え」。豆腐のあえ衣が山菜や野菜の味を引き立てる料理です。JA越前美山の管内でも、報恩講や仏事・法事などで出されるごちそうのひとつで、美山の山で採れたぜんまいを使って作るのがならわし。豆腐の「白」には、清め・弔いの意味が込められています。福井県内でも、あえ衣にはゴマやピーナツを入れる地域もあるそう。一見シンプルな料理に見えますが、実は下ごしらえにとても手間のかかる料理。素朴ながら奥深い味わいの一品です。