伝承料理レシピ

第10回「昆布巻き」JA越前たけふ女性部 - 試食タイム

「ごはんが欲しくなるわねえ。」
「はじっこのところがおいしんやよねえ。」
「お箸でさくっと切られるほど柔らかいねえ。なんば(とうがらし)もピリッときいていて、おいしいわ。」
「若いときは昆布巻きあんまり好きではなかったんやけど、年取ると好きになる。一人1本は丸々食べられないねえ。」
「にしんに箸が通るまでが我慢やからね。」

鈴木副部長は何度も「さいばしがすうっと通るまで我慢して」と口をすっぱくしておっしゃっていました。その我慢ができずに、調味料を入れてしまい味が染みこまず失敗する人が多いそうです。「イライラしてやったらあかんのや」とも。じっくり、時間をかけて作るのが、おいしさのコツのようです。


JA越前たけふ女性部「うららの仕事」

■「食の寺子屋」を開催
食と農業を繋ぐ「食農教育」推進のため昨年から始めました。毎月1回調理室に集まり、女性部員の中のひとりが講師となって、自分の地域の伝承料理を教えます。漬け物、山菜料理などメニューもいろいろ。毎回定員オーバーするほどの人気講座です。
■「女性生活講座」を開催
毎年1年間のテーマを決めて、テーマに沿った講座を春と秋に開催しています。昨年は「癒し」がテーマ。お寺の住職の話を聞いたり、ハーブの香りを楽しむ会を開いたり、バリエーション豊かな学びの講座を開いています。
■支部活動が盛ん
JA越前たけふ女性部には、自分たちが勉強したことを皆で共有しようとグループ活動が盛ん。手芸、スポーツ、読書、山登り、ダンス、など約70ものグループがあります。学校や施設に教えに行ったり、披露したりと大忙し。「地域との関わりと大切にしたい」という気持ちで地元に根付いた活動をしています。