伝承料理レシピ

第9回「のっぺい汁」JA吉田郡女性部 - 女性部員ご紹介・材料

(左から)  
JA吉田郡女性部本部委員 山口 トシヲさん
JA吉田郡女性部部長 前田 一美さん
JA吉田郡女性部本部委員 小畑 さだ子さん
JA吉田郡女性部本部委員 波多野 とし子さん
JA吉田郡女性部の写真

のっぺい汁

のっぺい汁の写真

材料(4人分)

  • 里イモ 4個
  • ニンジン 1/2本
  • ダイコン 1/4本
  • ハクサイ 大2枚
  • ゴボウ 1/2本
  • 干ししいたけ 5枚
  • 厚揚げ 1/2枚
  • こんにゃく 1/2枚
  • 小松菜 1束
  • 昆布だし 4カップ
  • しょう油 大さじ2
  • 酒 大さじ3
  • みりん 大さじ2
  • 塩 小さじ1
  • かたくり粉 小さじ2

★仏事では
ショウガのしぼり汁 少々、 ネギの代わりに塩ゆでした小松菜またはチンゲンサイを使用

作り方

  1. 里イモ・ニンジン・ダイコン・ハクサイ・ゴボウを一口大の乱切りにする。
  2. こんにゃく・厚揚げは、2センチ角に切る。
  3. 干ししいたけは、水で戻して軸を取り、薄切りにする。
  4. 鍋にごま油を入れて熱し、具材を入れて、2〜3分炒める。
  5. 昆布だし・酒・みりんを加えてやわらかく煮込み、しょう油を加えて、4〜5分さらに煮る。
  6. 小松菜を入れ、水で溶いたかたくり粉を加えてとろみをつける。

全国各地で家庭の味として親しまれている「のっぺい汁」。JA吉田郡の管内では、報恩講料理の一品です。11月下旬、このあたりでは、お寺のお坊さんが檀家を回る「まわり報恩講」がなされます。そのときにお膳に出されるのがのっぺい汁。昔はダイコンやニンジンの皮なども入れ、最後まで食物を使い切る工夫がなされていました。今でこそ見直されている「もったいない」精神が、のっぺい汁に込められています。