伝承料理レシピ

第7回「ふやき」JAはるえ女性部 - 女性部員ご紹介・材料

(左) JAはるえ女性部支部長 森藤 祐子さん
(中) JAはるえ女性部 佐藤セツコさん
(右) JAはるえ女性部部長 五十嵐智恵美さん
JA池田女性部の写真

ふやき

ふやきの写真

材料(約30個分)

  • 小麦粉 3カップ
  • もち粉 2カップ
  • 塩 少々
  • 水 2.5カップ
  • こしあん 500g
  • ミョウガの葉 30枚

作り方

  1. 小麦粉ともち粉をボウルに入れ、塩を入れてよく混ぜる。
  2. 少しずつ水を入れてこねる。耳たぶくらいの柔らかさになったら、ラップに包み冷蔵庫で1時間寝かせる。
  3. あんこを棒状にして、ちぎって並べる。
  4. (2)の生地を冷蔵庫から出し、適当な大きさに切り分ける。
  5. 生地を手のひらにのせ、だ円形に広げる。
  6. (5)の生地の上に、あんこをのせて包む。
  7. ミョウガの葉で包む。
  8. 蒸し器に並べて、強火で約15分ほど蒸す。

「ふやき」は、春江町中庄集落(現・福井県坂井市)に伝わる料理です。中庄集落では、8月7日にご先祖の霊をお迎えする習慣があります。通称「七日盆」と呼ばれるこの日に、「ふやき」を作り、お墓と仏壇にお供えします。山の地域では、笹の葉を使うのが一般的ですが、中庄集落は坂井平野に位置するため、笹の葉がありません。そこでミョウガの葉を利用。ミョウガの葉には、殺菌効果があり、葉の色で賞味期限を判断できます。昔の人の知恵が包む葉一枚にも表れています。鍋で焼く「おやき」に対して、ふかすので「ふやき」と呼ばれています。