伝承料理レシピ

第2回「とびつき団子」JA花咲ふくい女性部 - 試食タイム

[土田さん] 甘みが薄くて、素朴な味やわ〜。懐かしい味っていうんかなあ。

[山崎さん] 昔は塩味だけやったと思うわ。食べていくうちに、ササゲがとれるから、また飛びつかせて食べなあかんねえ。

[酒井さん] お盆になると、仏前に飾ってたんやよ。とびつきだんごはお迎え用に、お送りするときはササゲをつけない白いだんごだけを飾ったわ。

[山田さん] ササゲは8月半ばから9月下旬にようできるでの。今はササゲを作っている人が少ないわ。知人にならって作り方を覚えたって感じやの。

だんごを手づかみして、こぼれたササゲをくっつけて食べます。プチ、プチ、とササゲの一粒一粒が口の中ではじけて、ほんのりとした甘みと塩味が広がって......。ボリュームもあるので2、3個でもうおなかいっぱいになります。

JA花咲ふくい女性部「うららの仕事」

■管内5エリアの伝承料理を再研究。
JA花咲ふくい管内の5エリアで、それぞれの地域に伝わる料理を研究、再現しています。この料理は9月に実施される「女性部フェスタ」で展示・試食します。各エリア2品ずつ選出し、来場者に試食していただきます。
40歳以下の女性グループ「フレッシュミズの会『きらら』」から、おはぎの作り方を教えてほしい、という要望があり、女性部の年配者が教えるやりとりも。世代を超えて料理を伝えていこうと、交流が生まれています。
■女性のパワーで地産地消力をアップ!
管内には女性部主体の農産物直売所があります。「かなちゃん市場」(金津地区)、「来い恋夕市」(芦原地区)、「Aコープジェスタイーザ店」「ふれあいパーク三里浜」(三国地区)、「輪花菜市(丸岡地区)、「坂井地域交流センター いねす」(坂井地区)。組合員の畑で獲れた新鮮な野菜や果物を、直売しています。