伝承料理レシピ

おばあちゃんから、お母さんへ。お母さんから、その娘へ。詳しいレシピなんて必要なくて、「見て、真似して、味わって、覚える」、それが伝承料理。昔ながらの、変わらない定番の味を、JA女性部員の皆さんに再現してもらいました。

第18回「茶めし」
JA越前たけふ女性部
今庄地区に伝わる茶めしは、香ばしい豆煎り番茶を使ったおこわめし。ほんのり青緑色で、大豆より甘みのある青豆を使うのが昔ながらの作り方です。
第17回「はまなみそ」
JAテラル越前女性部
はまなみそは、福井の冬の郷土食。雪深い大野市では米こうじを発酵・熟成させた「甘酒」に、塩漬けしたナスやシソの実、ショウガなどを加えて作ります。
第16回「あぶらげめし」
JA福井市女性部
田んぼの用水を掃除する江掘りや、村の作業の後には、竹の皮に包んだ「あぶらげめし」が振る舞われました。
第15回「打豆なます」「ごんじ」
JA福井市南部女性部
大豆を石臼の上でつぶし、乾燥させた「打豆」。福井では伝統的な大豆の保存食として、食生活や報恩講の精進料理に使われてきました。
第14回「へしこの押し寿司」「鯉こく」
JA三方五湖女性部
JA三方五湖管内では、鯉を日常的に食べています。それは11月末から3月まで行われる「たたき網漁」により食べる機会が増えるから。
第13回「古代米のおはぎ」
JAみはま女性部
今回の赤米は、講師を務めてくださった西野さんが栽培しているものを使用。自宅で作っているおはぎが評判で、作り方を教わりたいという声に応えての講座開催となりました。
第12回「ニシンのすし」
JA敦賀市女性部
ニシンのすしは、敦賀祭はもちろん、正月の料理には欠かせないおめでたい料理のひとつ。
第11回「ぜんまいのくるみ入り白和え」
JA越前美山女性部
精進料理にはなくてはならない一品として法事・仏事に手作り出される「白和え」。豆腐のあえ衣が山菜や野菜の味を引き立てる料理です。
第10回「昆布巻き」
JA越前たけふ女性部
日本全国で食されている昆布巻き。JA越前たけふ管内では、主にお正月や結婚式、地域のお祭りなど、お祝い事に作られています。
第9回「のっぺい汁」
JA吉田郡女性部
全国各地で家庭の味として親しまれている「のっぺい汁」。JA吉田郡の管内では、報恩講料理の一品です。
第8回「呉汁」
JA越前丹生女性部
仏教の各宗派が、祖師の恩に報いるため行う年中行事「報恩講」。呉汁は主に、人が大勢集まる報恩講で出される精進料理の一つです。
第7回「ふやき」
JAはるえ女性部
中庄集落では、8月7日にご先祖の霊をお迎えする習慣があります。通称「七日盆」と呼ばれるこの日に、「ふやき」を作り、お墓と仏壇にお供えします。
第6回「笹寿司」
JA池田女性部
お祭りやお祝いのときに振る舞われる伝承料理。酢飯、ショウガ、ますを笹の葉に包み仕上げた笹の風味が香るお寿司です。
第5回「いぎすのゴマ和え」「いごのショウガ和え」
JAわかさ女性部
いぎす・いごは海草の一種で、海岸の浅瀬の岩場に生えています。7月10日以降の夏場に刈り取ります。
第4回「かいすくい(小煮しめ)」
JA福井市女性部
小煮しめのことで法事やお正月に必ず作る伝承料理。年末年始に各家庭で食される野菜たっぷりの料理です。
第3回「小豆の煮物(おつぼ)」
JAたんなん女性部
今回の伝承料理「小豆と里芋の煮物」はおつぼに入れる習慣になっています。
第2回「とびつき団子」
JA花咲ふくい女性部
白いだんごに薄赤い豆が「飛びついた」ように見えるので『とびつき団子』と言われるようになりました。
第1回「ちまき」
JAテラル越前女性部
ちまきと言えば、5月の端午の節句のときに食べるのが日本の一般的な習わし。ですが福井県大野市では、6月にちまき作りをするそうです。