米づくり-福井のお米ができるまで
これからの米づくり
福井県農業試験場では、安全でおいしく育てやすい品種づくりや、稲の病害虫を
福井県農業試験場をたずねて
米づくりの新しい動きを調べるために、農業試験
場長さんの話
この試験場ではいろいろな研究をしています。いくつか紹介しましょう。
- 水田に直接種をまいて育てる
直 まきという稲の栽培 方法の研究 - どんなお米がおいしいか実際に食べて調べたり、機械で検査したりして新しい品種づくりを行う研究
- バイオテクノロジーによる野菜や花の品種改良の研究
- 品質の良い野菜や果物等の栽培方法の研究
- 農薬をできるだけ使わないようにするために、病気や害虫の発生を
予測 したり、天敵 や微生物 を利用して病害虫を退治 したりする研究 - 県
全域 の土壌 調査と肥料のやり方の研究
- 土壌調査
- 米づくりに適した土を作るため、土の養分などを調べる調査。
- 直接水田に種をまく直まき
- 新しい品種の開発
- 6,000種類ある稲の調査
- バイオテクノロジーの研究
- インターネット等による情報提供
- 新しい栽培方法の研究(ハウスナシ)
- 天敵による防除(アブラムシを食べるナナホシテントウムシ)